放送協会認定受信機
Approved Radio by Nippon Housou Kyokai

放11100号  ナナオラ50型B型 七欧無線電気商会 (1937.12.11認定) \27.00(発売時)

Approved No.11100 Nanaola Model 50 Type B  Nanao Radio Co., Ltd. Approved at 11/12/1937 JPY 27.00

   

 

TUBES: 56-26B-12A-12B, Regenerative, Magnetic Speaker

 3極管検波の4球受信機。トランス結合で、金属フレームマグネチックを使用。
3極管による検波は、5極管ができた段階で過去の遺物となったはずだが、1937(昭和12)年の150kW大電力放送(東京第1、第2)の開始により、強電界強度地区における低コストの受信機として復活した。
同社には、より安価な56-12A-12Fのモデル(30型)もあった。
航空機用無線機のダイヤルを模した、当時流行の「エアプレーンダイヤル」を採用し、小型にまとめている。
この頃にはまだ戦時統制の影響は見られない。
しかし、発売当初27円だった価格は1938年2月に33年に値上げされた。
同一の認定番号でデザインが異なるA型もあった。

This model had old-fashioned triode detector.
In 1937, Output power of station increased (150kW) in Tokyo.
Then low cost and low sensitivity set using triode detector sold for city area.
In 1938, Price increased to JPY 33.00.
Variation model 50A existed in same registration number.

(Colection No.11686)

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