逓信省型式試験合格受信機写真
Radio set Passed Examination by The Ministry of Posts and Telecommunications

第80号 フタバ 標準102号受信機 FH-102型 双葉電機(株) (1948)
No.80 Futaba Standard Receiver model FH-102,
Futaba Electric MFG. Co., Ltd. (1948)

  

  

TUBES: 6D6-6C6-42-80, Electro-dynemic Speaker

戦前からの中堅メーカー、双葉電機の4球再生式ダイナミック受信機。
6D6-6C6-42-80 の構成でフィールド型ダイナミックを駆動する国民型4号A受信機相当のセットである。
本機は、シャーシを継ぎ足して標準的な5球スーパー(6WC5-6D6-6ZDH3A-6ZP1-80HK)に改造されている。
銘板には、フタバの社名の上に「ゼット電化合名会社」のラベルが貼られている。
電気店と思われるこの会社が改造を行ったのであろう。
国民型受信機をスーパーに改造したものは良く見られるが、このように改造した会社名が表示されているものはほとんどない。
オリジナルでないのは残念だが、これも貴重なサンプルである。

本機のツマミはオリジナルではない。また、虫食いがひどく、バッフル板が朽ち果ててスピーカが脱落している。

(Collection No.11703)

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