東芝受信機51型
Toshiba Receiver Model 51 

トランスレス4球高一付再生式受信機 早川金属工業(株)/東京芝浦電気(株)マツダ支社 1940年 卸\47.80
4 tubes Transformer-less TRF Receiver  Tokyo Shibaura Electric Co., Ltd. 1940  JPY 47.80(Wholesale Price)

   

  

TUBES: 12YV1-12YR1-12ZP1-24ZK2-B37

東芝が開発したトランスレス用真空管を使用した高一再生式受信機。
12YV1-12YR1-12ZP1-24ZK2-B37の構成で、紙フレームのマグネチックを駆動する。
回路、構造とも直後に発売された放送局型123号受信機に近く、これが原型といえる。

電球、真空管のトップメーカであった東芝は本格的なラジオセットの販売は行っていなかった。
このセットは一般に市販されたが、東芝自身が製造したものではなく、OEM供給によるものである。
製造は早川金属工業(株)(シャープ)が行い、東京芝浦電気(株)マツダ支社が販売した。
本機の裏蓋は失われているが、他のセットの裏蓋には「シャープ受信機 東芝51型」と表記されている。
商品というよりはトランスレス真空管のデモ用といったほうが良い。

This is one of the Toshiba’s first transformer-less sets.
4 tube 1-V-1 TRF circuit with ballast lamp.
CIrcuit and construction was similar to Housoukyoku-gata type No. 123.

Toshiba was Japanese top maker for vacuum tubes and light bulbs.
They had not manufactured own radio set.
This set was O.E.M. supplied by Hayakawa Electric Industry Co., Ltd.
This set sold to customer, however, the quantities of products was limited.
The true purpose of this set was only demonstration for own new transformer-less tubes

本機のツマミはオリジナルではない。裏蓋は失われている。また、1950年代に修理された痕跡がある。

Knob is un-original. Rear cover was missing. This set was repaired in 1950s.

(Collection No.11829)

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