第5回特別展「ラジオと戦争」 ご案内 

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特別展要旨

1931年の満洲事変に始まり、1937年には日中戦争に発展し、1941年に太平洋戦争開戦、そして1945年の敗戦に至る約15年の昭和初期は、戦争の時代でした。この時代はラジオが一般家庭に普及した時代でもあり、先の大戦はラジオが迎えた最初の大戦争でした。

1936年の二・二六事件の際に叛乱軍に投降を呼びかけた「兵に告ぐ」から、現在では誇大な発表の代名詞ともなった「大本営発表」の戦果ニュース、命がかかった空襲警報、そしてラジオ放送が戦争を終わらせた「玉音放送」まで、この戦争にはラジオが大きな役割を果たしました。

戦後70年および放送開始90年の節目の年に当たる今年、日本ラジオ博物館では、特別展として、戦時下と終戦直後の復興期のラジオ及び関連資料を展示し、戦争の時代を戦争におけるラジオの役割という観点から考える展示とします。特に玉音放送については特別にコーナーを設けて貴重な資料を展示します。

また、戦時中だけでなく、戦後復興期のラジオ及び資料を併せて展示することで、時代の大転換を日本人がどのように乗り切り、今の日本の原点となったかを考える展示にしています。

展示品から

   
  (左)ドイツ小型受信機DKE1938型(1938)    (右)放送局型122号受信機 (1942)


展示の一部、玉音放送

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