2017年度第二期ミニ企画展「ゾルゲ事件と無線通信」 ご案内 

特別展要旨
 
企画展要旨

ゾルゲ事件は 1933(昭和8)年、ドイツの新聞特派員を名乗って東京に潜入したリヒアルト・ゾルゲ(1895-1944)により組織されたスパイ団によって収集された機密情報がソ連に送られた事件です。この組織は 1941(昭和16)年10月18日に摘発されましたが、ドイツ大使館や日本政府中枢に深く食い込み、第二次世界大戦(特に独ソ戦)の推移に大きな影響を与えたといわれる20世紀の歴史上重要な事件です。

収集された情報を本国に送るには、さまざまな方法がとられましたが、短波送受信機による暗号通信も重要な役割を果たしました。

当館では残された数少ない文献、写真を参考に当時使用された無線機を復元しました。今回のミニ企画展では、この復元した無線機を関連資料とともに展示します。戦争や外交には有効な情報が必要なことは現代でも変わりません。今回の展示を通じて諜報戦の一端を感じていただければと思います。

展示品から
 
   
改造短波受信機(復元)  

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